この記事は金沢プレイルームが会員様向けに発行する「アトリエ通信2023年2月号」に修正を加えたものです。
三角柱:三角から作られる円天のプラネタリウムドーム
この日の活動は星座がテーマ、部屋に入って真っ先に冬の星座と早見表を見つけた子どもたちがいろいろな星座から気に入った絵を探し出し、早見表と比べながら確かめたりしていました。先生もしっている限りの星座の話(ギリシャ神話の世界)を添えて語りました。
もう星座を知ってる子や、ちょうどプラネタリウムに行ってきたよという子もいましたが、子どもによっては初めて触れたかもしれない、星座、宇宙、ギリシャ神話の物語。テレビや学校、アトリエさえも。子どもたちの身の回りのその先にある知的好奇心をくすぐる世界のことを少しだけ子どもたちと共有することができました。
光るシール、蛍光カラー、チョークの粉を使って3枚の正三角形の段ボールに好きな星座を描き、みんなで合わせて15枚の三角の段ボールを展開図として並べます。参考になるよう展開図は子どもたちに見本を見てもらいました。ガムテープでつなぎ合わせると球体に近いプラネタリウムドームの出来上がり。
小さめなので子どもたちに入ってもらえませんが、一人ずつ下からのぞき込んで、ブラックライトで照らしながら大喜びで鑑賞しました。
正三角形のモザイク、変わるパターンのパズルに挑戦
後半はオリジナルモザイクづくり、テープを貼ってローラーで塗って、簡単にできあがります。
三角錐ミラー
鏡と色面の関係を楽しみます。
まずは三角のトンネルであそびました。
そして正三角の色紙で色面構成し、正三角形で出来る三角錐の中で見える世界を楽しみます。
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