1歳からの幼児教室

わくわく創造アトリエとは

　教育界では子どもに集中力や注意力がないのは当然と思われ、そのために飽きずに子どもを魅きつける様々な“指導”方法があみだされました。結果として、いつも大人の意志が優先され、いつの間にか子ども達の自発性・自主性・主体性が失われることになっています。
　しかし、「わくわく創造アトリエ」で遊ぶ子どもにそんな心配は全くありません。人間が幼い時から持っている創造欲求を満たす環境をつくれば、1時間でも2時間でも子どもは活動に集中します。仲間との協調性も、モノを大切に扱う心も、自発性も、注意力も、創造力も、活動の中でしぜんに育っていきます。
　誰もが「我が子のこんな姿を見るのははじめて」と言葉にします。どうぞこの「わくわく創造アトリエ」でお子様の底知れぬ可能性を発見してください。子ども観も教育観も一変するに違いありません。
　また、そのために当アトリエでは次に挙げる4点を大切にしています。

素材をふんだんに使った活動が「創造力」を開発します

積木、専門家用の絵具、粘土、木材など、さまざまな素材をふんだんに使って、ご家庭や幼稚園・保育園ではなかなか体験できないダイナミックで高度な活動を展開します。魅力ある発見活動と表現活動が子どもたちの創造意欲をかき立てます。

テーマ性とストーリー性のある活動を展開します

アトリエ活動は積木遊び、造形活動、絵画活動、料理活動と多彩です。活動は毎回テーマを設けています。導入から作品の完成までコマ切れではない自然な流れを重視していますので、「集中力」が無理なく発揮され、ものづくりの喜びにひたることができます。

少人数体制で子どもの目線にあわせた活動をします

協会本部の指導を受け、認定を受けた講師が指導にあたります。少人数体制で、教え込むのではなく子ども一人一人の個性や興味に合わせた、きめこまやかな対応をします。

童具館での30年間の実績が息づいています

童具館（東京都大田区）では1990年のアトリエ開校以来、2000余名の子ども達が通ってきています。30年間で培ったノウハウがWM（和久式）創造共育法として結実していますが、いまも常に新しい課題を創造し、子ども達の活動がより多様に発展するように研鑽を重ねています。

カリキュラムのつながりについて

　テーマとなる【形】は「単純」な形から「複雑」な形へと変わっていきます。これはものを学ぶ上での原則です。そして、週ごとの活動は「造形」「積木」「絵画」「料理」から一つを取り上げて行います。違うテーマ（形）でも同類の活動を通して共通点（関係性）をみつけます。
　物事のつながりに敏感、ということは「こうするとどうなる？」という発想が次々に生まれること。そんな発想がしぜんに生まれるためには、つながりがわかりやすいカリキュラムを用意する必要があります。